こんにちは。
群馬の人材派遣 アイコムの内田です
厚労省から令和元年12月に行われた【賃金構造基本統計調査】の結果が発表されました。
都道府県によって結構な差が出ていました。
最下位は沖縄県で大卒175千・高卒145千
1位は予想通りの東京都 大卒220.5千・高卒178.1千
2位 千葉県 大卒211.7千・高卒174.2千
3位 神奈川県 大卒210.8千・高卒175.6千
4位 埼玉県 大卒210.4千・高卒173.1千
沖縄は物価が安いんでしょうか・・・?
1位の東京と45千も差があるんですよね・・・
そして緊急事態宣言が長引いた1都3県が上位ランクインです
人口の多さと初任給は比例する部分があるのでしょうか。
そして気になる群馬県
15位でした。大卒204.8千・高卒167.5千
最低賃金は茨城が群馬より高いのに対し、初任給は群馬が茨城より高いという結果が出ていました。
地方から大学進学で都心に出る方が多いですが、これだけ初任給に差が出てしまうとUターン・Iターン考える人が減ってしまいそうですね。
地方の人口が減る一方ですね。
上毛かるたも今は「ちからあわせる200万」ですがこの数字が下がる日もそう遠くなさそうです。