口内環境と感染症

皆さんこんにちは。

群馬の人材派遣、アイコムの大塚です。

県内の感染者が連日30人~40人以上とすごい勢いで増えています。

私も十分に感染予防対策を行ったうえで、「正しく恐れる」という生活をしていこうと思います。

さて今回は口内衛生と感染症の関係について触れてみたいと思います。

口は、細菌やウイルスなどの異物が入って来る、体の入り口です。

鼻や口の粘膜には、粘膜免疫と呼ばれる防御機能が備わっているそうです。

しかし、歯みがきや口腔ケアをおろそかにしていると、口の中が不衛生になり、

菌が増殖し歯垢になります。

歯垢には、気管支炎や肺炎などの発症や重症化にかかわるウイルス、

重篤な感染症の原因となる細菌も含まれているといいます。

つまり、口のなかが不潔な状態を放置しておくと、

感染症の発症や重症化を招きやすくなるそうです。

インフルエンザやコロナウイルスといった全身的な感染症を予防するためにも、口腔ケアをしていると良いようですね。

■正しい口腔ケアの方法

基本は、毎日の「はみがき」です。

食後は細菌が増殖しやすい環境のため、毎食後は出来る限りはみがきをします。

歯垢はバリアを作る為、マウスウォッシュだけでは除去しきれないそうです。

歯ブラシでしっかり取り除く事をお勧めします。

感染予防になる・清潔感が出る・身だしなみが良くなる。と良い事だらけですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次