働き方改革おさらい【勤務間インターバル制度編】

こんにちは。
群馬の人材派遣 アイコムの内田です。

トランプさんがコロナ感染後退院しました。
入院から3日で退院されてますが、高齢ということもありますし大丈夫なんでしょうか・・・。

今回も働き方改革のおさらいです。
本日は「勤務間インターバル制度」について。
この制度は2019年4月~全企業を対象に
長時間労働による過労死や健康被害などを背景に「努力義務化」された制度です。

勤務が終了してから一定時間の休息時間を設けて働く人の生活時間と睡眠時間を確保するものです。

制度はあれど、何時間インターバルを設定すればいいのか具体的なことは決められていないので
導入している企業により設定時間は異なっています。
実態を考慮するとおおむね8時間が最低ラインで、9~11時間をインターバル時間とするのが一般的です。

そもそも残業があまり発生しない企業はこの制度を導入する必要性が低いように思いますが
新卒者や転職希望者はこの制度に高い関心を示し、企業を選ぶ上での一つのポイントにもなっていますし、助成金制度もあります。

罰則等があるものではありませんので、頭の片隅に入れておいてもらえるといいかなと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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